RagnarokOnline撲殺紀行+αは移転済
 
ちょっと重すぎですからね~
 



数の力こそ民主主義の力(ちと違う)

 今回は数分遅れで鈍器祭りの集合場所に馳せ参じたのですが、辿り着いた瞬間に口をついた言葉が

 うわ! 人が多っ!

 久々に2PT構成となった今回の参加者は総勢17名。ハイプリとBSをうまく振り分けるようにして(実を言うとBSはともかくハイプリを分散させてもあまり意味が無いんですけどね、アスムしかプリとの差がないんだし(^^;)9人&8人のチームとなりました。

 惜しむらくは回線が絶不調だった一人が途中で撤退してしまった事ですか。こればかりは個人の力じゃどうしようもないとは言え、何とかならんものかなぁ……



 こんだけの数が揃えば相当な場所にも行けてしまう!

 当初は伊豆という話もあったのですが、やれ亀だのごつみのだのゲフェニアだのとそりゃいくら何でも死ぬだろって場所まで候補に挙がりかけた挙げ句、いつの間にか意見が集約されて決定した行き先が

 溶岩洞窟

 1PTの鈍器祭りでも行ったことがあるので、個人的には慎重に立ち回ればそうそう凶悪な狩り場でもないというイメージがあったのですが、問題はこれだけの数で慎重な動きなんぞ出来るのかという事でありまして……いや、普通この規模なら「命をだいじに」じゃなく「ガンガンいこうぜ」になるっしょ!

 あ、ちなみにドラクエ4は「めいれいさせろ」が無く、私はコンピュータの思考回路をまるで信用できない性格なので結局手を出さずじまい。そのままドラクエシリーズそのものをやらなくなってしまいました。1~3は物凄くやり込んだのに何が離れるきっかけになるか分からないもんです……と、以上激しくどうでもいい話。



 結果だけ先に言うと、痛い一撃で死んでしまう人がたまに出たもののガンガン行っても危なげない狩りとなりました。

 しかしですね。
 なんか普段の鈍器祭りとはひと味以上違ってた気がするんですが!?

 SSには出てないんですが、誰かがユピテルサンダー撃ったり、何故かQMが展開されたり。そう言えば新カードにそんな効果があったような気もしますが、性能的には正直言って微妙だからこれまで気にもとめなかったんですよね。
 しかし……ネタとしては上質である事を今回の狩りで知りました。こ、これは欲しくなってきたかも(笑)。

 そして地味に役立ったのがケミさんのバイオプラントによるジオグラファーヒール
 こんな乱戦状況でも的確にヒールをかけるその実力は侮れません。プリどもが殴るのにかまけて他人への気遣いをおろそかにする中、けなげに回復役に徹する姿が感動を誘います。
 ……敵の殲滅が終わったら仲間に殺される運命ですけどね(涙)

 フェアリーフの援護射撃もなかなか心強いものがあり、こういう祭りでのケミさんの出番って案外多いんじゃないかと思いました。
 問題はコストですが。



 アンゼルスの鐘が22時をお知らせした所で総員撤収。
 狭い狩り場だけど我々の他に2PTほど普通の人達がいたので、横殴りしないように気を遣う時もありました(殴ったかも知れないけどラグが酷くてワケワカラン状況もあったりしました。迷惑かけてたら申し訳ない……)が、この人数でスリルと爽快感を味わえたという意味ではポイント高い祭りだったと思います。

 で、精算終わったのはそれから50分後の事でした。

 いや、今回は妙に精算も熱かったんですよ(^^;
 なにせフレイムハートだけで結構な金額になった上に、どういうわけか出たカードが2枚
 うち一枚が、Gvで使えそうなナイトメアテラーC(効果:攻撃を食らうと一定確率で攻撃者に呪いをかける)。オークションでメガ単位の金額が飛び交うのは相当珍しい光景でした。
 しかも効果がめっちゃネタ(敵を倒すとたまに食料が出る)な上にその効果自体が未実装なブレイザーCですら、夢を買うと気合いを入れた人が妙に高額で競り落とす有様。
 アナタが買ったのは夢じゃなくてネタだろう! と言いたくなりますが、どんな食い物を落とすのかが不明なのでまぁ夢の可能性も無いではない。

 そんなわけで今回の鈍器祭りは、私的には
新カードの(主にネタ面での)効用について改めて考えさせられる
物となったのでした。い、いかん、まとも装備ですら揃ったとはとても言えない状況なのにネタカードに惹かれる自分がいるううううう……



11月27日(日) | トラックバック(1) | コメント(0) | 撲殺聖職者編 | 管理

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