RagnarokOnline撲殺紀行+αは移転済
 
ちょっと重すぎですからね~
 



2006年7月を表示

最近みんな過激ですぅ

 ソウルリンカーさんが集合場所に顔を出した今回の鈍器祭り。スキルを使えばBS同等のスキル対応力があるとの事ですが、鈍器祭りはやっぱし斧・鈍器を手に持つ事が条件という雰囲気なので申し訳ないけどプリにチェンジしていただいちゃいました。

 新キャラのテコン系は成長途上の人も多く、こういう祭りには参加しやすそうなんですが、あまりに独特なキャラ特性故に祭りの参加条件になかなか見合わないようですね……う~む。

 それはともかく今回は参加者15名(見送り2名)。
 2PTに分かれる大人数で乗り込んだ先は……



 タナトスタワー

ってちょっと待ったああ!!
ここは無理って話だったはずじゃ!?


 なんかこの前ジュピロスに行ったあたりから、参加者の皆様のメンタリティが少しずつ変化してきた気がします。
 ぶっちゃけ過激になりましたハイ。
 まーはっきり言って経験値稼ぎたけりゃソロの方が稼げる人が大半ですから、こういう時ぐらい普段行けない場所に行かねば! というのも自然な心理ですが……みんなテンション高いよ(^^;



 実は武器防具にかなり悩む場所であるタナトス。なにせ他の場所は大抵バースリー挿し防具で完璧とは言わないまでも問題ないのですが、ここは闇鎧だと下手したらアスム付きでも即死させられます(経験済み)
 かといってオウルデューク対策の風鎧や地鎧なんか持ってないし、水鎧じゃやばすぎるし……というわけで結局着込んだのは殴りプリの友、STRピッキ挿しセイント

 武器は武器で、中型か大型か……って所なんですが、色々持って行って結局スパイクとスパナに落ち着いた気がします。

 かくてドルアーガじゃないダーマでもないタナトスの塔を駆け上がる鈍器祭り一行。入って早々いきなり黒天使に遭遇したあたりから激戦の予感はしましたが……



 正直、青ジェムとイグ葉をもっと持ってくるべきだった

 何せ敵の一匹一匹がいちいちタフだし、攻撃かわせないし、一撃が痛いし。
 殴りプリとの相性最悪なミミックやライドワードがここでは雑魚、その上位互換がごろごろいるという時点でほとんどお察しくださいですが、一見すると知性派で体力は無さそうなオウルバロンとかも死なね~死なね~!
 いや~、さすが一度は鈍器祭りには使えないと結論された狩り場なだけの事はあります。

 それでも休憩を挟みつつ確実に進軍出来るから何とかなるっちゃなるんですけど、転がった人数は私の記憶にある限りでは、歴代鈍器祭りでも最大級なんじゃ無いでしょうか。

 ……まあ、私が休んだ時に全滅撤退という顛末を迎えた事もあるらしいので、上には上がありそうな気もしますが(苦笑)



 んで、そういう壮絶な狩りの中でちゃっかり生き延びてた私ですが、最後の最後でモンハウの中になにげなーく紛れてたちっちゃくて妙に和み系っぽい敵……そう、

タナトスの苦悩の前に爆沈!

かわいい癖してめっちゃ強いじゃんあれ。詐欺だー……



07月30日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | 撲殺聖職者編 | 管理

騎士団の敵は一撃必殺! (される方)

 はい、鈍器祭りです。
 今回は12人集まったのですが、集合場所に集まりはしたものの別件で出払ってる人や寝てしまったらしい人がいて10人で出発。結局、後から追ってきた人も合流しそびれて、そのまま10人で終始しました。
 実はステが殴りじゃない人もいたようですが、そんなのいつもの事なので誰も気にしませんでした(笑)。鈍器祭りは斧か鈍器を持つ事が唯一絶対の法律で、それ以外は職もステも装備もレベルも知ったこっちゃねえ!ですので。

 んで、今回の狩り場は久々の騎士団
 タヌキの人がハイプリに成長したりした結果アスム要員が着々と強化されつつある鈍器メンバー。ならば騎士団の攻撃にも結構耐えるんじゃ無かろうか、という事で来たのですが……



 実はそのタヌキの人がハイプリなり立てでありながら転生前のノリで暴れて死んでました。

 あるあるあるある! ってか私もあった!
 90台後半の殴りプリの強さは結構強烈ですからね~。正直言うと、アスムとかステボーナスとかパワーアップした装備とか全部含めても、私自身未だにオーラ当時の強さには遠く及びません。今回騎士団でアスペ使っても全然増えない与ダメ数字を見て、改めて己の弱さを実感したりしました。
 Base99の殴りプリと同等の強さをハイプリで手に入れるには……そうですねえ、Base93程度は必要なんじゃないでしょうか?

 ま、そういう微妙な寂寥感を心中に漂わせつつもドカバキボコボコと撲殺部隊は進みます。
 少数ながらかっとんでるBOTがかなりウザかったので、弓使い人形が来たらわざわざニューマかけて妨害したりしてました(苦笑)。



 さて、騎士団で狩るなら避けられない相手が深淵様ですが。

 今回はモンクが参戦しているため、白羽取りで固めてタコ殴りという必殺連携がかなり有効に作用しました。
 激しく湧いてる状況では、白羽取りを決める前に犠牲者が出たり深淵様を殴ってる間にカーリッツやレイドアチョにやられてしまう人がいたりしましたが、いずれにしろvs深淵の安定度はかなり高かったですね~。

 一方、やたら遭遇したミステルティンは普通に殴り勝つのみでした(^^;
 幸いというかアスムのおかげで一撃700以上食うダメージが400未満に減りますし、クリティカル使いが複数いたので与ダメペースが意外に速く、策も無く殴りかかっても結構簡単に勝てました。
 あとは気功の他者移植による必中化ですかね。なにげにモンクの技が今回は大活躍してた気が。



 と言うわけでスリリングな中にも爽快感を秘めた今回の鈍器祭りでしたが、最後に偶然撮れた画像をば。

死せる主人に寄り添う子犬

 思わず「パトラッシュ……」とつぶやいてしまいそうです。ってかつぶやいた人本当にいましたよね確か?(笑)
 地面に転がしてドラマになる頭装備ってのも珍しい。




追記:
この下にあった「姫! ご無体にございますぞ! 後編」ですが、内容見直し時に本文が消し飛んでしまったので泣く泣く削除しました……おのれ回線ラグめ……



07月24日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | 撲殺聖職者編 | 管理

姫! ご無体にございますぞ! 前編

 先週土曜は鈍器祭りを欠席。もう一人のハイプリさんも欠席しており、一部で妙な疑いをかけられてたみたいですが、残念ながらそういうネタはありませんでした。

 で、何をしてたのかというと、ギルメン集って謎のイベント。題して

姫と下僕

 要するにお姫様役を一人決め、その者が所望するアイテムをみんなで取りに行こうというものです。
 やること自体はシンプル極まりないですから、楽しむキモはいかになりきるかに尽きます。しかし、それにしても……

 条件反射であらほらさっさーと叫ぶ人間が私の他にもいるとは思わなかったぞ(^^;
 タイムボカンシリーズ知ってる時点で年代ばれそうですハイ。



 最初のお姫様役はマスター。

わらわはフレイムハートが欲しいぞよ

 という口調だったかどうかはログ取り忘れたのではっきりしませんが、とにかくフレイムハートをゲットしに行くことに。
 そこで火山2になるあたり、うちのメンツは好戦的というか何というか。そりゃ確かにここは出やすいですけどね。

 意外と言うべきか、鈍器祭りの時に比べると行軍速度が遅いせいか沸きがとても甘く感じました。それともタナトスアビス実装で沸きが調整されちゃったのでしょうか?
 ともあれ、呆気なく3個ほどゲット。



 次のお姫様役は何故か私
 ルールはルール。仕方ないのでをーっほっほっほと高笑いしつつ微妙にザーマス調を織り交ぜて、こんな時しか使わないであろうむちゃくちゃな口調ではっちゃけさせていただきましたよ、ええ!
 ……今思うとはじけすぎで、オープンチャットに誤爆したら引退物だったかも知れません(苦笑)。

 私の所望品はエルニウム。で、狩り場は騎士団あたりになるかと思いきや時計2に。

 ……隅っこで座ってるテコンが複数いるわ、明らかに人形っぽいのがいるわで思わず嫌な物を見た気がするわキーーーー! と叫んだりしました。
 一方で、この場に本来いるはずのマジ系ソロが意外なほど少ない。土曜の夜なのに。もうこの場所を使うような初級~中級プレイヤーはそんなに残ってないのかも知れませんね。

 んでエルニウムですが、30分狩って出なかったので任務失敗、撤収という事に。クロック景気悪かったです。パンクの方はおしゃぶり3個に加えてSフードまでくれたのに。



 遅れてきたギルメンを一名追加し、ステージ3へ。
 今度はちゃんと女性の方をお姫様役に設定しました。

 そしたら所望の品がイチゴ

 瞬間、空気が変わった気がしました。
 イチゴを取りに行くと、ゆーことは……ほ、本気でございますか姫えええええ!?

続く



07月18日(火) | トラックバック(0) | コメント(1) | 撲殺聖職者編 | 管理

迷いの森で本当に迷う

 土曜は鈍器祭りではなくギルドイベントでした。その顛末は気が向いたら書くかも知れないって事として、日曜の昼下がりに行われた殴りアコプリ祭りについて。

 参加メンツはお馴染みというか固定というか。まあとんでもない高難易度マップが次々と実装され殴りプリではソロでもPTでもどうしようもなく、大きな売りであったソロで行ける行動範囲の広さが失われてしまった今、殴りアコプリを目指して新キャラを育てる人もそんなにいないと思いますけど。



 青アコの人がこの殴りアコプリに合わせてJobアップ→転職のコンボを行うべく経験値調整してきたとの事。

 ならば転がさねばなるまい、とみんな揃ってからかいまくりつつ一時間以上の雑談を経て、結局プロ北Dに行くことになりました。

 序盤はまぁ行き先を迷いつつものんびり。中ボスがひょこひょこ出るのが少しアクセントになってます。
 何故かさすらい狼から帽子が出たりしつつのんべんだらりと進んでいたのですが……



 ランダムワープをくぐってしまってさあ大変!

 マップの敵を殴りつつ合流の道を探る展開に。しかしマップのつながり方を把握してる人は誰もいません。要するに運任せです。

 少しずつ合流しつつ放浪していると死者発生の報告が。
 何となくサバイバルの様相を呈してきました。助けに行かねばーと言いつつ、狩りながら進んでいるとどこかに敵が集中する可能性がかなり高く……



 ついに我々のチームも餌食に。

 どうすんのよこれってぐらいのモンハウにぶつかって最大派閥が壊滅し、生き残ってるのは一人だけになりました。って事は、他のPTが掃除してくれない限りどうやっても事態打開不能なのは見れば分かりますね(^^;

 青アコさんも見事に寝ましたが、幸か不幸か(何故不幸?)その前にJobアップが成し遂げられてましてJob50転職が可能となりました。



 結局撤収、そして転職とオークションと雑談を経てお開き。
 ウエスタングレイスは見事ハイプリとなったタヌキ帽子の人に渡りましたが、今後のメイン頭装備がどうなるか微妙に気になるところです。



07月17日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | 撲殺聖職者編 | 管理

行ってない所へ行くという事

 鈍器祭りの直後、ギルマスから招集を受けてコンロンへ移動……と言っても別に闘技場で遊ぼうってわけじゃなく、私が来るまでの暇潰しだったようです。

 集いしメンツはギルド外の友達も含め計5名。
 よく見ると全員が転生職。我が知り合いは意外に強力です。
 しかしPT組むには微妙にマゾい構成であるのもまた事実ですね。

 で、この5名で繰り出した場所は……



 タナトスタワー。

 鈍器祭りのジュピロスに続き、ここもまた初めて来る場所です。しかもこれまた危険極まりない。
 5人以上のPTでないと進めない場所があるとの事で私にもお呼びがかかったわけですが、まぁはっきり言って生きて帰れるとは初めから思っちゃいませんでしたね(^^;

 移動中にどうやっても視点を回転させられない場所とか、バグかチートかってぐらい視点が遠距離になる場所とかあって微妙に混乱しましたが、それ以前にこの手続き場所のマップでいきなりライドワードが出てきた事の方がびっくりかも。おいおい受付嬢は食われないのか?



 さてこのタナトスタワー。鈍器祭りじゃ使えない、と前回に書きましたが、実際行ってみて確かにその通りだと思いましたね。

 エンシェントミミックとか、デスノートじゃないデスワードとか、とにかく強力なのがごろごろいます。
 スナイパーやクリエイターがいるこのパーティは人数あたり攻撃力が鈍器祭りより遙かに上ですし、支援プリが背後に控えた上に全員アスム状態なのにHPががんがん減る減る。FLEE200程度では全くかわせる気がしません。
 戦闘力が不十分なプレイヤーがよってたかってタコ殴り、という鈍器祭り的なプレイスタイルでは各個撃破を食らいそうな相手です。



 更に進んだ先にはオウルデュークだのオウルバロンだのエルダーだのがごろごろと!

 ドルアーガのウィル・オー・ウィスプみたいのもいましたが(古いなぁ)、まあそれは雑魚。
 時々シャレにならないモンハウが待ちかまえていたりします。数歩進んで敵を少しだけおびき寄せ、大急ぎで引き返して倒す、という作業を繰り返しつつ、ようやく片付けて進んでみれば行き止まりって事もあったり。
 要するに上に続くルートじゃないから誰も通らず敵が溜まってたんですけどね……

 そんなこんなでじりじりと(一説には無謀にも)上へ向けて進む5人。
 このタナトスタワー、関門が二つあります。一つは5人以上のパーティでないと進めない関門、もう一つは転生職でないと進めない関門
 その転生関門まで辿り着いてしまいました。

 当然ながら、その先は更にとんでもない場所。こんなマゾい構成では危険すぎます。
 ちなみにこのPT、公平組めてます。で、私のレベルは82です。要するに転生職だからってそんなに強い訳じゃないんですねこれが。
 しかしここまで来て今更引き返すのも何だし、一匹ずつ倒していけば何とかなるはず……と意を決して飛び込みました。



 さすがに甘くありませんでした。

 まさか入った瞬間にモンハウとは(^^;
 一匹ずつ戦ってようやくどうにかなると目論んでいた相手が、これだけ来たらひとたまりもありません。
 かくしてタナトスタワーへの突撃は見事なまでの玉砕でおわったのでした♪

 このタワーの頂上へたどり着くことは、私にはちょっと無理っぽい気がしますね~……



07月10日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | 撲殺聖職者編 | 管理


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