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ちょっと重すぎですからね~
 



2006年5月7日を表示

GW中でも鈍器は祭る

 まあさすがに今回は参加者9名と少なめになりました。先週末よりもGW効果が強く出ているようです。

 狩り場選択では当初コモド西という案も出ていたのですが、最終的にマジWizの狩り場として名高い一方、そうでないキャラはほとんど足を踏み入れない時計地上3に決定。
 どういう経緯でそう決まったかは、プレイしながらチューハイ飲んでたので忘れました(^^;



 で、その時計3へどう移動するかで少し悩みました(時計ポタ持ってる人がいなかったのですよ)。
 ゲフェンからカプラ使うかルティエから歩くか、と決めあぐねてた所でひょこっと出てきたのがこの赤い男の転送サービス。そういえばこんなキャラが実装されてましたっけ……完全に忘れてましたが、というか名前すら覚えてませんが。

 転送先がころころ変わるらしいこのサービス。都合のいい事に、時計3への直行便がありました(4000zという少々お高い値段ですが)。



 で、飛んだらその先がモンハウというお約束過ぎる展開に。
 マップ移動直後には敵キャラに気づかれない時間が少し確保されているとはいえ、そんな時間的余裕は通信ラグで簡単に消し飛ぶからフォローとしては不十分です。まったく冷や冷やさせてくれますぜ旦那っ!



 幸いにも突入時モンハウで犠牲者を出さずに済んだ我々は、ミミックだの本だの筋肉時計だのが群がるこのマップで進軍を開始。

 狩ってみて気づいたんですがアラームは範囲攻撃持ちだったんですね。
 見ての通り妙に赤いダメ表示がなんか新鮮。このマップはWizで良く来たのですが、その時は接近される前にFWで焼いてたので全然気づきませんでした。
 ……にしても、アラーム相手に複数のキャラが接近戦を挑むなんてシチュエーションなんてほとんど無いのが現実。この範囲攻撃も、はっきり言って宝の持ち腐れなんじゃないでしょうか(^^;



 通常はWizソロで来る時計3だけに、鈍器祭りでは暇を持てあますんじゃないかと懸念してたのも事実です。
 が、慎重に歩き回ってさばける分だけを確実にさばいていく通常の狩りと異なり、とにかく突っ込んでいく鈍器祭りスタイルではこの場所でもごらんの通り、案外熱いバトルが繰り返される事になりました。

 意外だったのは、最大の強敵がアラームでもライドワードでもなくミミックだった事。
 なにせ商人さんあたりが狙われたら、ソロでは逃げ切れません。敵味方入り乱れた中で誰かがそれに気づき、ミミックを殴ってタゲを取らねばそのままあの世行きという訳です! で、どういうわけかこのミミックが複数同時に来る事が多くてもうね(^^;

 今回は途中で別件があったり眠くなったりして離脱した人も出て、後半に向けじりじりと戦力が落ちてスリルが増強されたりもしました。その分、大味な突進は出来なくなり的確な状況判断が必要に。大人数には大人数なりの、少人数には少人数なりの楽しみ方があるという事ですな。
 ともあれ、持ちキャラの種類によっては全く来ないであろう時計3での鈍器祭りは、意外な熱さとシビアさをもって土曜の夜を彩ってくれたのでした。



05月07日(日) | トラックバック(0) | コメント(0) | 撲殺聖職者編 | 管理


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