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ちょっと重すぎですからね~
 



2004年12月13日を表示

Wizへの転職試験

 どういうスキルを取るか色々考えた結果、Jobを限界まで取ってから上位職へ転職する事になっていた私。
 要するにJob50まで上げた訳ですが、さすがにクロック狩りまくっていればレベルアップも速かったです。

 で、ゲフェンタワーの頂上まで行って転職をしたわけですが……

 一次試験はJobカンストなので免除として、二次試験のクイズで一度落第。今になっても間違えた問題がどれか分からないというか間違えてないと思うのだけど、とにかく落第。

 もっと悲惨だったのは三次試験の実技で二度落第。試験官に呆れられましたね……。

 どういう展開が待っているのか知らなかったのも大きいですが、FWをすり抜けてくる火属性2LV以上の相手にDEX無しでFD1のマジがどう対抗しろというのでしょう?
 知り合いに聞いたら返ってきたのは「逃げ撃ち」の一言でしたが、困った事に私はここに至るまで一度も逃げ撃ちをやった事がありませんでした。FWが使い物になる前はFBで確殺できるアリを狩ってたし、習得後はクワガタからクロック、本に至るまでFWで止まる敵だけを狩り対象にして来ました。というかそもそも、FWとFB以外を使った事すらほとんど無い有様。ライトニングボルトやコールドボルトなんかSCに入ってません。

 あと問題だったのは、相手にしてきたのがクロックや本など、全力で魔法を撃っても一発二発では死なない連中ばかりだったので、低いレベルの魔法を使うという発想が無かった事ですね。
 詠唱が長い魔法をFWで敵を止めて使う、という戦術しか私の中には存在せず、短時間詠唱の低レベル魔法を逃げ回りながら使う事はまるで想定外。今になって考えれば出てきた敵は決して強い連中ではなかったのですが、なにせ戦うこと自体を避けてきた敵がごろごろ出てきたのでそこまで考えが至らず。

 要するに促成栽培の弊害が一気に噴出したわけです。

 結局、最後はフェンクリと白ポでごり押し
 試験はクリアしたものの、はっきり言って心の中に大きな挫折感と屈辱感が残ってます。
 祭りでもない限り、不利な敵と戦う事自体が愚行であり、可能な限りそれを避けるのがソロでもPTでも正しいあり方だという信念はありますが、そういう状況に追い込まれた時の対処能力が欠落していたのは事実。
 それを思い知らされたという点ではこの転職試験、なかなか鋭い所を突いてるのかも知れませんね。

 ……殴りを目指す人は完全に無視されてるくさいですが(^^;



12月13日(月) | トラックバック(0) | コメント(0) | 正統魔術師編 | 管理


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